2010年12月8日水曜日
疑問
先日、横浜ホットロッドカスタムショーへ行ってきた。
いつもの様に、いつものビールで栄養を補充してから会場入り。
去年は行かなかったが、今年のバイクの盛り上がり方が異様に思えた。
いい事なのだろうけど、ちょっと前に比べると車が元気がないのか客の目当てがバイクになりつつあるのか?
そのバイクにも波があり、今年はハーレービックツインの比率が減少したような感じ。
何が増えたのか?国産だったり英車だったり。
国産を選ぶ理由はベースの安さだったるするのかも?
最近は小排気量が気になり始めた自分自身としては、charryなどが増えていると少し嬉しかったりはする。
出展している店のblogなんかを見ていると、このショーに出す目的が二極な様に思えることがあるのだけど、片方はとにかく楽しみたいと言う人々で、他方は宣伝宣伝。
皮肉なのが、前者の方がクオリティが高いことが多い。
後者は宣伝しなければ!ってことは集客を狙って、でもそれの根底にあるべき技術力だったりが無いから客が集まらないのではなかろうか?
ショーに出せば宣伝効果絶大で即客が集まると短絡的な考えとかもってない?
その気合入れたバイク、ほんとに走るとは思えないものも。
やはり何事も目的が下衆なものに関しての出来栄えに疑問が多いものがある。
人の目を引くための外装しか考えてない、その素人ボルトオンリジットはプロの仕事では無い。人目を惹く塗装はお前でなくプロの塗装屋が請け負った仕事であろう。
走り出したら支障がでるよそこ。
ショーに出すのも良いけど、自身のブログでそのバイクに関しての技術的な解説載せてみて欲しい、バイク屋なのか何屋なのか分からない内容ばかり載せないで。
オリジナルのアパレル宣伝の方がバイクネタより多いバイク屋ブログって客こねーだろ、普通に考えても。
素人が自分のバイクを弄るほうがまともな場合が多い。自分で弄り自分で乗るので駄目なところが分かるが、素人カスタムショップは外装だけで仕事の評価を下すので、走りが悪かったら伝家の宝刀「そんなもんだよ」の一言で片付ける。
そんな下衆な店に賞と名のつくものを与えると勘違いが巻き起こらないか?それがどんな小さなものでも。
人の命を預かっている自覚が無い店にそういったものを与えて欲しく無い。死人が出る前に主催者側も配慮をすべきである。
愚痴であった。
ラベル:
show
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